第7回 千葉涼司

第7回 千葉涼司少年探偵団

皆様ごきげんよう

山手朗読倶楽部でございます。

江戸川乱歩原作「少年探偵団」その第7回をお送りします。

読み手は山手朗読倶楽部会員 千葉涼司さんです。

 

千葉涼司さんのコメント

 

『少年探偵団』がテレビドラマ化された頃、私も少年でした。テレビに刺激されて、近所の友達と色々なところを探検しました。

もっとも怖かった思い出は、家から少し離れたところにあった、山の中の防空壕を探検したことです。

「怪人が出てきたらどうする」「やっつける!」「わー、怪人が出た!」「にげろー!」

そんな会話をしながら、全速力で走って逃げたものです。

今回、『少年探偵団』を読みながら懐かしい思い出に浸ることができました。