第19回 樋口悦子人間失格
皆様ごきげんよう
山手朗読倶楽部でございます。
太宰治原作「人間失格」その第19回をお送りします。
読み手は山手朗読倶楽部会員 樋口悦子さんです。
樋口悦子さんのコメント
私が初めて太宰治の作品と出会ったのは中学の時です。
国語の教科書に載っていた「走れメロス」でした。
高校に入り友人から、「走れメロスだけで太宰治を語れない」と言われ、きっと太宰治の作品は奥が深くて私には読破できないのでは、と思い遠ざかっておりました。
今回の「人間失格」を読み、私なりの解釈で主人公を絵描きお伝え致しました。
難しかったですがワクワクした作品でした。